長年、気持ちをクールダウンさせるときに聴いているのが、フランスのピアニスト・Julien Marchalの『Insight II』(2016 , 1631 Recordings)です。『Insight』は、アップライトピアノで心の内面を描くシリーズで、最近『V』もリリースされましたが、なかでもこの『II』がずっと好きですね。
目を閉じて聴きたくなるような、すごく気持ちをリラックスさせてくれる音楽です。最初はジャケットのシロクマに惹かれてCDを購入したのですが、今では何度も繰り返し聴いています。
サポートの仕事をしていると、さまざまなミュージシャンの楽曲を編曲することが多く、どうしても頭の中がごちゃごちゃになってしまうこともあります。そんなとき、気持ちを落ち着かせたり、自分のソロ活動へと気持ちを切り替えたりするために、この作品をよく聴いています。寝る前に流したり、わざわざドライブに出かけて、運転しながら聴いたりすることもありますね。
アーティスト情報
Julien Marchal
1985年生まれのフランス人作曲家/ピアニスト。ボルドー音楽学校でジャズと現代音楽を学び、同時期に卒業した大学では音楽学を専攻。アルヴォ・ペルト、フィリップ・グラス、ヘンリク・グレツキといったミニマリズムの作曲家に影響を受けた。音楽好きの父親の影響でピアノやギターを学び始め、やがて大学に入ってから作曲もはじめる。ミニマリズムや現代音楽に魅せられながらも、エイフェックス・ツイン、ブリアル、ムーム、そしてボーズ・オブ・カナダといったエレクトロニック・ミュージックを追い求めた。2014年には初のEP『Insight』をセルフ・リリース。この作品がドイツ人プロデューサー、ロボット・コッホの目に止まり、彼の作品『Hypermoment』でコラボレーションを果たした。2015年には繊細なソロ・ピアノ作品『Insight』をデジタル・リリース。2016年にリリースした『Insight II』がロングセラーを記録した。
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ASATO
Mateus Asato
楽器の”おいしい部分”を引き出す力があるというか、まるで素材の旨味を引き出すシェフのように感じますね。
まるやまたつや
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tokyo.sora original soundtrack
菅野よう子
初めて「こういう歌を作ってみたい」と思いました。
Yoko Komatsu
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Moth
Mick Turner
このアルバムを聴いていると、音楽と一緒に寄り添いつづけて生きるギタリストの生き方が聴こえてきます。
Kenta Tanaka
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The Gloaming 2
The Gloaming
制作前の時間や、運転中などに聴いて、モチベーションを上げています。
Hirofumi Nakamura
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ARTIST 19
2026.05.07
AI時代に追求する「自分らしいメロディ」 初のナイロン弦ギター作品で見せる、まるやまたつやの新たな音像
初の全曲ナイロン弦ギターによるEP『Frame of mind』リリース背景
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ARTIST 18
#PR 2026.04.23
この世界は愛にあふれている。ピアニスト・Yoko Komatsuが「あなたが、ひかり」と歌う新アルバムに込めた願い
息子や震災、復興へ寄せた新作『ひかり』の全曲背景
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ARTIST 17
2026.04.16
ギターで「不知」と向き合い続けて。Kenta Tanakaが7年かけて辿り着いた“自分の音”
初のソロアルバム『Poetics of Non-Savoir』の制作背景
ABOUT
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穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽の魅力を発信するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
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