この1〜2年よく聴いているのは、Taylor Deupreeの『Small Winters』(2022 Nettwerk Music Group)です。
音楽的なアプローチは割と実験的なんですが、どこか緩さがあるというか、いろんなバランスがすごくいいんですよね。明るすぎず、暗すぎず、美しすぎず、つまらなすぎず。僕もこういう「グラフにするとちょうど中心あたりの音楽」を作りたいなと、ずっと思っています。
散歩や仕事中、移動中、運転しながらなど、生活の色々な場面でかけています。どんな時にも合うので、不思議とよくかけているような気がします。横で小川がちょろちょろ流れているような、邪魔はしないけれど、そこにあると安心する音楽ですね。
アーティスト情報
Taylor Deupree
1971年生まれ、米ニューヨーク・ブルックリン在住のアーティスト/デザイナー/写真家。アンビエントレーベル・12kの主宰。
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櫛稲
Asu, 行川さをり
正直、作曲家として「参りました」と思いました。
安田寿之
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Insight II
Julien Marchal
気持ちを落ち着かせたり、自分のソロ活動へと気持ちを切り替えたりするために、この作品をよく聴いています。
根本理恵
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Pianisme
Sylvain Chauveau
全体的に静かな雰囲気で、余白を十分に感じられる作品です。夜、寝る前に聴くことが多いのですが、そのまま寝てしまうくらい心地よいですね。
Paniyolo
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Dos ríos
Andrés Beeuwsaert
ただ暗いだけではなく、遠くに希望のような光が現れたり消えたりしていて、それを追いかけてるようなイメージも湧いてきます。
碧木莉歩
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ARTIST 15
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新しい「音楽の価値」は、社会との関わりから生まれる。安田寿之が”アルバム+写真集”で示す、自由な表現のかたち
音楽家、会社事業、大学教務を通して追求する「音楽と社会の新しい関わり」
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ARTIST 14
2025.07.14
ヴァイオリン奏者・根本理恵がソロ作品で見つけた「余白を楽しむこと」。合唱部の原体験が育んだ、音を重ねる歓び
2枚のソロアルバム制作背景から、その音楽性に迫る
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ARTIST 13
2025.07.12
Paniyoloが奏でる、日常に寄り添う音楽。『いつものひのおわりに』に込めた穏やかな余韻と、ポップス的なやさしさ
優しいナイロン弦のクラシックギターが、多くの人に愛される理由
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2025.11.12
Yokota Susumuのリスニングイベント「World Listening Tour」11/18東京・青山で開催。ボックスセット再発記念
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2025.11.12
Kommune、1stアルバム「LUCA」11/12配信リリース。12月にはアジアツアー開催
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2025.11.05
Syotaro Hayashi、“永劫回帰”をテーマとした新曲「dracaena through the window」11/5日配信リリース
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2025.11.05
Tomotsugu Nakamura、WatasinoがコラボBGM演奏。新商業施設・駒沢パーククォーターにて11/21(金)無料開催
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生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽の魅力を発信するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。