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河合杏林のソロプロジェクト・anzu、オオヤユウスケ(Polaris)共同プロデュースの新作「flow」を11/1リリース
2025.10.29
河合杏林のソロプロジェクト・anzuが、新作ミニアルバム「flow」を11月1日にリリースする。

2016年末からanzuとして活動を開始し、2021年にはEP「Bedroom Pop」でメジャーデビュー。浮遊感のあるボーカルを特徴とする。今作でも手触りのある質感を大切にしながら、エレクトロ、Lo-Fi、弾き語りなど多彩な表現な7曲が収録されている。
タイトルである「flow」には、変化し続けることや、静かながらもエモーショナルに景色や心が動いていくイメージが込められている。4曲目の「3:27」はアンビエントなインスト楽曲となっており、”夢うつつ”な時間を入れたくて作ったという。
また、今作には共同プロデュースとして、Polarisのオオヤユウスケが参加している。anzuは「オオヤさんが大切にされている”音楽の匂い”という感覚に共感し、作品の細かな部分で、匂いを浮かび上がらせるような役割のイメージで手伝っていただきました」と語っている。

11月16日(日)には、神奈川・江ノ島に10月にオープンしたライブバー・BLUE Enoshimaにて、リリースワンマンライブ「flow flow」を開催。海が一望できる景色の中で、ドラマー・只熊良介とのデュオ編成での特別なアレンジライブとなる。
リリース情報
anzu「flow」
■リリース日
2025年11月1日
■収録曲
01. flow
02. Amai Kage
03. Light
04. 3:27
05. Kino
06. oyasumi
07. Frasco
■レーベル
water side records
■クレジット
作詞・作曲 :anzu
プロデュース:Yusuke Oya, anzu
イベント情報
anzu リリースワンマンライブ “flow flow”
■日時
2025年11月16日(日)
open 12:00 start 12:30
■出演
anzu
■会場
BLUE Enoshima
神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-17 江の島ビュータワー 7F
■料金
¥4,000 +1drink
プロフィール
anzu
音楽だけではなく、ジャケットのアートワークや動画制作等、さまざまな表現で自ら手掛けるアーティスト。2016年末からソロユニットanzuとして活動開始。独特のチルボイスと、エレクトロとアコースティックが融合したBedroom Pop。2021年12月22日 徳間ジャパンコミュニケーションズより「Bedroom Pop」でメジャーデビュー。2023年11月12日会場限定セルフカバーCD「annual ring」リリース。2024年11月8日ミニアルバム「ivy」リリース。2025年6月7日シンガーソングライターChimaとのコラボ曲第一弾「CHUURU」、同9月25日コラボ曲第二弾「TAIAN」リリース。
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気持ちを落ち着かせたり、自分のソロ活動へと気持ちを切り替えたりするために、この作品をよく聴いています。
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Pianisme
Sylvain Chauveau
全体的に静かな雰囲気で、余白を十分に感じられる作品です。夜、寝る前に聴くことが多いのですが、そのまま寝てしまうくらい心地よいですね。
Paniyolo
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Dos ríos
Andrés Beeuwsaert
ただ暗いだけではなく、遠くに希望のような光が現れたり消えたりしていて、それを追いかけてるようなイメージも湧いてきます。
碧木莉歩
ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽の魅力を発信するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。