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「穏やかな音楽」の制作背景を取材して記事にします。アルバム作品や音環境デザイン、広告音楽など
2023.01.02
『Ucuuu』では、さまざまな音楽制作の背景を取材しています。音楽が生まれるまでのプロセスやストーリー、創作における発見やアイディア、制作物に込められたメッセージについて、音への探究心を持ちながら客観的な視点で丁寧に深掘り、読者に魅力が伝わる記事として編集し、Webメディアを通じて発信します。
力を入れて制作した音楽の背景を発信することで、音楽がより多くの人々に届き、さらなる気づきをもたらすことができます。その結果、アーティストに新しいファンが生まれたり、店舗や施設に新たな来訪者が訪れるという変化が起きると考えています。
自身のサイトや自社ブログ等で発信しようとすると、時間的な手間がかかり、スピーディに発信できないことがあります。また、客観的視点が欠けて内輪的な記事になってしまい、魅力が伝わりにくくなることもあります。その手間や質の高い編集を『Ucuuu』が引き受けます。ぜひお気軽にお問い合わせください。
『Ucuuu』について
『Ucuuu』は、2024年1月にスタートした、穏やかな音楽のある生活風景を紹介する「Ambient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)」です。「穏やかな音楽」におけるアーティストや、コアな音楽好きに注目されています。
「穏やかな音楽」という言葉には、以下のような幅広い意味を含めています。
・音楽作品:特にジャンルの縛りは設けていませんが、主にアンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギター、ピアノなどのジャンルで制作された音楽作品を指しています。楽曲に歌が含まれていても、落ち着いた雰囲気のものであれば対象としています。クラシックや和楽器、ケルト音楽などのジャンルも含まれます。
・空間音楽:「BGM」「サウンドスケープデザイン」「音環境デザイン」というキーワードが紐づくような、店舗やオフィス、ホテルなどの生活空間で出会う音楽を指しています。
・広告音楽:CMや映像における広告音楽、映画やアニメのサウンドトラック、ラジオのジングルやゲームの効果音などのサウンドデザイン、企業やブランドによる音楽プロジェクトで制作された音楽などを指しています。
・その他:ゲームや読書など特定の体験を想定して制作された音楽、特定の場所で録音されたフィールドレコーディング音源を用いた音楽、ヒーリングミュージックなど、音楽作品とは異なる目的で制作された音楽のうち、心が穏やかになるものを指しています。
ライター紹介
『Ucuuu』は、フリーランスとして「穏やかな音楽」の魅力をさまざまな形で発信している、石松豊が運営しています。Webメディアのデザインや構築、記事の編集・執筆、プレイリストの選曲、SNSアカウントの運用など、すべて一人で手掛けています。(お手伝いいただける方も募集しています)
詳しいプロフィールや実績は、以下のURLからご覧ください。(より詳しいプロフィールをご希望の方には非公開ポートフォリオをお送りしますので、お問い合わせください)
・仕事関連の経歴 (Wantedly)
・イベント企画の実績 (orange plus music)
・個人におけるWebサイト制作の事例 (ブログ記事)
・外部メディアでの執筆事例 (美術手帖、Qetic)
・毎月選曲しているプレイリスト (Ucuuu Select、Japan New Calm、Creative Trip)
過去の取材では「細かなところまで汲み取って、読みやすくまとめていただいてありがとうございます!」「とりとめもなく話したあの時間を、見事にまとめてくださり、感激しています!」などの言葉をいただきました。情報の整理や、魅力を伝える編集力には定評があります。
2025年より一眼レフカメラ(SONY α7 III、TAMRON 28-75mm F2.8 Di III VXD G2)を購入したので、取材における撮影も可能になりました。
過去の記事事例
『Ucuuu』で過去に取材した、音楽制作の背景を紹介する記事をいくつかご紹介します。
新譜リリースに伴うアーティストインタビュー。新しいジャンルに取り組んだことに注目し、辿り着くきっかけとなった過去の体験や、楽曲に込めた想いが伝わる記事に仕上げました。「凄い良い内容だった。共感しまくってドキドキしている」「アーティスト哲学が伝わるとても良いインタビュー記事だ」など、多くの反響がありました。
ブックカフェで流れる「読書のための音楽」の制作背景を取材し、「静かな即興演奏」イベントのPRを行った記事です。音楽の話だけでなく、好きな本についても深掘りすることで、音楽制作の背景を多面的に伝えることができました。
店舗やオフィス空間における「サウンドスケープデザイン」を手がけるアーティストを取材しました。自身の楽曲と、空間における音楽制作の両面を深掘りし、その共通点から見えるアーティスト哲学を伝える記事に仕上げました。さらに、店舗やオフィスの紹介も画像付きで含めることで、施設のPRにもつながっています。
アナログのボードゲームを販売する企業が、アーティストと共に制作した「ボードゲーム専用BGM」について取材しました。ゲームにおけるBGMの価値について、話し手の思い出とともに語ってもらうことで、音楽を聴きながらボードゲームを楽しみたくなる記事に仕上げました。
行政と協力し、フィールドレコーディングを用いて音源を制作するプロジェクトを実施している広告代理店を取材しました。社会的課題を音楽で解決したいという想いを伝えつつ、制作した楽曲を紹介する記事に仕上げました。
制作の流れ
まずはフォームよりお問い合わせください。ご連絡いただいた後、すぐに内容を確認し、返信いたします。取材日程や場所を調整しつつ、記事の目的や伝えたいことを依頼書として整理し、簡単な質問案と共にお送りします。
取材はオンラインの場合、最大2時間程度を予定しています。東京近辺であれば、対面での取材も可能です。撮影を含む場合は、追加で1時間ほどいただいています。
取材後は、簡単に構成をすり合わせた後、1〜2週間で初稿を提出します。話し言葉のニュアンスや内容の補足など、細かく時間をかけてチェックいただいても構いません。原稿が完成したらWebメディアで公開し、SNSで情報発信します。
費用は、大手メディアの5分の1以下の金額で制作させていただきます。英語ページもありますので、多言語での発信も可能です。詳しくはお問い合わせください。
その他『Ucuuu』ができること
『Ucuuu』では、「穏やかな音楽」の魅力を広げるため、さまざまなコラボレーションを募集しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。
・イベント企画 (『読書と静かな即興イベント』をテーマとした、最新の主催イベントに関する記事)
・ブランドの世界観を伝えるBGM楽曲を制作 (サービスについての詳細はこちら)
・音楽アーティストのキャスティング
・特設Webサイト、フライヤー、音声コンテンツなどクリエイティブ制作
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PROJECTIONS OF A CORAL CITY
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柔らかい音像の中を、クラゲやサンゴになって流れに身を委ねているような、海の静けさやゆらめきを感じさせる音楽ですね。
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Tumbling Towards A Wall
Ulla
厭世的なのに人肌も同時に感じて、水の中で空を眺めているような気持ちになります。
aus
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death has light
別野加奈
圧倒的な白い光の中で、生命としての熱や発光を見つめ、受け止めてくれる。
石松豊
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aruk
baobab
自分を取り戻せるような音楽は大切な存在として、長く、ときどき聴くことになっていくのだ。
石松豊
ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽のある生活風景を紹介するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。