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Jun Futamata、フィンランドの戦跡に流れる穏やかな時間を描く新曲「Iron to Wildflowers」6/24リリース
2026.06.24
Jun Futamataが、新曲「Iron to Wildflowers」を6月24日にリリースした。

Jun Futamataは、歌声を軸としながらも、ポストクラシカル、アンビエント、環境音楽、ミニマル、エレクトロニカなどを横断した表現を行うアーティスト。北欧でのレコーディングやライブツアーを数多く行っているほか、近年はEXPO 2025 大阪・関西万博での音楽提供や、映画・ドラマ・ゲーム・アニメへ劇伴音楽や歌唱で関わるなど、活動領域を拡張している。
今回の新曲「Iron to Wildflowers」は、昨年訪れたフィンランド・スオメンリンナ島での体験から生まれた。かつて大砲や軍事施設が置かれ、戦争のために築かれたこの要塞は、現在では穏やかな海風が吹き抜け、芝生の上で人々がくつろぎ、子どもたちが石壁のあいだを駆け回る静かな日常の風景へと姿を変えている。
昨年、フィンランド・スオメンリンナ島を訪れた際、私はそこに流れる時間のあり方に心を動かされました。
Jun Futamata
過去の記憶を残したまま、場所の意味が少しずつ変化していく。その風景の中に、私は平和というものの静かな存在を感じました。
この作品「Iron to Wildflowers」は、戦争のために築かれた場所が、時を経て人々の穏やかな日常を包む平和の風景へと変化していく、その移ろいを音として残そうとしたものです。
スオメンリンナで感じた記憶と静寂、過去と現在が共存する時間の流れ。そして、かつて砲台が置かれていた要塞が、野花の咲く穏やかな風景へと変わったこと。その変化への感動と、そこに残る記憶を、この作品に込めました。
レコーディングはアイスランド・レイキャビクにて行われた。ストリングスには、ビョークやヨハン・ヨハンソンの作品でも高く評価されるヴァイオリニスト、Una Sveinbjarnardóttir率いるストリング・カルテットが参加している。
7月以降にはリトアニア、ラトビア、エストニアのバルト三国を巡るライブツアーが決まっている
リリース情報
Jun Futamata「Iron to Wildflowers」
■リリース日
2026年6月24日(水)
プロフィール
Jun Futamata
無垢な響きを湛えた歌声を軸に、倍音、呼吸、そして沈黙までもを織り込みながら、生命の気配や風景の記憶を、独自の音世界で映し出すアーティスト。
ニューヨークでアドリブメソッドやコード進行に基づく即興性を学び、現地のジャズクラブでのセッションを通して「構築と偶然性」が交差する作編曲の基盤を築く。帰国後は、映画、ドラマ、アニメ、ゲーム、CM、劇伴など多領域で活動を展開。
2021年、1st Album『GRAVITY』を発表し、iTunesニューエイジチャート1位を記録。2024年、アイスランドで録音した2ndアルバム『あなたの骨が、オパールにかわる頃』を発表。火山と氷河が共存する極地の環境音を取り込み、生と時間の変容を描いた音響作品として注目を集める。2025年にはフィンランド、エストニア、アイスランドを巡るヨーロッパツアーを成功させ、各都市で高い評価を獲得。2026年には、リトアニア、ラトビア、エストニアのバルト三国を巡るライブツアーを展開し、国際的な活動をさらに拡大している。
近年は、EXPO 2025 大阪・関西万博「住友館」音楽提供をはじめ、TVer再生数日テレ史歴代No.1を記録したドラマ「良いこと悪いこと」、ゲーム「FINAL FANTASY VII REBIRTH」編曲・歌唱、日本×フィンランド共同製作ドラマ「BLOOD﹠SWEAT」「降り積もれ孤独な死よ」「夜の道標」「テレビ報道記者」、アニメ「REVENGER」の劇伴音楽を担当するほか、「東京マラソン」公式テーマ歌唱、アニメ「ポケットモンスター」「僕のヒーローアカデミア」「キャッツアイ」「プリキュア」、映画「This is I」「敵」「アイの歌声を聴かせて」、ドラマ「ブラッシュアップライフ」「緊急取調室」など、数々の話題作に作編曲・歌唱で関わるほか、国際芸術祭へのパフォーマンス参加、現代アーティストとの共作など、活動領域を拡張している。
ポストクラシカル、アンビエント、環境音楽、ミニマル、エレクトロニカなどを横断しながら、声を媒介とした音世界を探求し、音楽の枠組みを超えた体験へとひらかれていくその表現は、今後さらなる注目が期待される。
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