NEWS
トランペット奏者・konb、初のフルアルバム『Light and Shade』を6/20配信リリース
2025.06.16

konbが、自身初のフルアルバム『Light and Shade』を6月20日にリリースする。日本のLoFi Beatsレーベル「Japanolofi Records」からのリリースとなる。

konbは、20年以上のキャリアを持つトランペット奏者・音楽プロデューサー。本作は「光と影」をテーマとし、konb自身が「はじめてlofi hip-hopへ本気で向き合った作品」と語っている。
アルバムは、地下鉄のアナウンスで始まる「everyday」から、夜明け前を描いた「something about a predawn」まで、一人の男の日常を光と影で描写した8曲で構成されている。母への思いを綴った「memento mori」、パートナーへの感謝を込めた「she is so tired」、希望を歌った「dancing on the crack」など、各楽曲には具体的な体験と情景が刻まれている。
リリース情報
konb『Light and Shade』
■リリース日
2025年6月20日(金)
■収録曲
01. everyday
02. behind the shadow
03. detour and detour
04. she is so tired
05. memento mori
06. dancing on the crack
07. something about a predawn
08. cultivators
■レーベル
Japanolofi Records
プロフィール
konb
konb(コンブ)は、20年以上のキャリアを持つトランペット奏者/プロデューサー。ブーガルーやサルサといったラテン音楽のミュージシャンとして活動を開始し、2010年前後には即興演奏へ傾倒。エクスペリメンタル・ダブ・バンドGROUNDCOVER.の一員として数年間オルタナティブな音楽を模索した後、現在はlofi hip-hopプロデューサーとして楽曲制作やコラボレーションを手がけている。『Light and Shade』が初のフルアルバムとなる。
-
ARTIST 14
2025.07.14
ヴァイオリン奏者・根本理恵がソロ作品で見つけた「余白を楽しむこと」。合唱部の原体験が育んだ、音を重ねる歓び
2枚のソロアルバム制作背景から、その音楽性に迫る
-
ARTIST 13
2025.07.12
Paniyoloが奏でる、日常に寄り添う音楽。『いつものひのおわりに』に込めた穏やかな余韻と、ポップス的なやさしさ
優しいナイロン弦のクラシックギターが、多くの人に愛される理由
-
ARTIST 12
#PR 2025.06.19
自然も心も、影があるから光が美しい。碧木莉歩『想いの消息』から始まる、穏やかで熱を秘めたピアノの旅
中南米ネオ・フォルクローレ等を中心に影響を受けて完成した1stアルバムの制作背景
-
Insight II
Julien Marchal
気持ちを落ち着かせたり、自分のソロ活動へと気持ちを切り替えたりするために、この作品をよく聴いています。
根本理恵
-
Pianisme
Sylvain Chauveau
全体的に静かな雰囲気で、余白を十分に感じられる作品です。夜、寝る前に聴くことが多いのですが、そのまま寝てしまうくらい心地よいですね。
Paniyolo
-
Dos ríos
Andrés Beeuwsaert
ただ暗いだけではなく、遠くに希望のような光が現れたり消えたりしていて、それを追いかけてるようなイメージも湧いてきます。
碧木莉歩
-
Small Winters
Taylor Deupree
横で小川がちょろちょろ流れているような、邪魔はしないけれど、そこにあると安心する音楽ですね。
宮内優里
ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽のある生活風景を紹介するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。
