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ビートメイカー・Konfig、花言葉でまとめたSoulhopのEP『bouquet』6/18配信リリース
2025.06.18

ビートメイカー・Konfigが、新作EP『bouquet』を6月18日(水)に配信リリースした。Konfigが主宰するクリエイティブ・コレクティブ「5 FEET FARM」からのリリースとなる。

本作は「出会いと別れ」というテーマとし、各楽曲名は花の名前になっている。anemoneは「愛・期待」、violetは「誠実・謙虚」、irisは「信じる心・希望」、lotusは「清心・離れゆく愛」、tsubakiは「罪を犯すもの」、halzionは「追想の愛」。人間の出会いから別れ、一連の流れの中で起こる心境の変化を表現し、『bouquet (花束)』というタイトルにまとめている。
サウンド面では、ソウルミュージックやジャズに影響を受けたメロディーに、Lofi HipHopのビートが混ざり合い、独自の”Soulhop”として音楽性が追求されている。
アートワークは台湾出身のアーティスト・TAI YI FEI が描き下ろした。
リリース情報
Konfig 『bouquet』
■リリース日
2025年6月18日(水)
■アートワーク
TAI YI FEI
■レーベル
5 FEET FARM
プロフィール
Konfig
Beat maker / Producer / Guitarist。東京を拠点に活動。 幅広い音楽性から、アグレッシブなビートスタイルを展開し、メインストリームからは一線を画した存在として知られている。 自身の音楽ユニットKommuneや、主宰コレクティブ5 FEET FARM、MCやラッパー/シンガーへの楽曲提供、それぞれの活動によって音楽性は異なり、多方面からユニークなスタイルが楽しめる。 主にSP404 MK2を用いたプレイで、ミュージッククラブ、ライブハウスなど場所を問わず活動している。また日本だけにとらわれず、海外とのコラボレーションも多く、フランスやオーストラリア、タイなど数多くの国のアーティストとライブ/楽曲でコラボレーションを行っている。2024年11月には自身初となる海外公演をタイ/バンコクにて、2025年3月には台湾 Toha Radio へライブ出演を果たした。
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ARTIST 14
2025.07.14
ヴァイオリン奏者・根本理恵がソロ作品で見つけた「余白を楽しむこと」。合唱部の原体験が育んだ、音を重ねる歓び
2枚のソロアルバム制作背景から、その音楽性に迫る
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2025.07.12
Paniyoloが奏でる、日常に寄り添う音楽。『いつものひのおわりに』に込めた穏やかな余韻と、ポップス的なやさしさ
優しいナイロン弦のクラシックギターが、多くの人に愛される理由
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ARTIST 12
#PR 2025.06.19
自然も心も、影があるから光が美しい。碧木莉歩『想いの消息』から始まる、穏やかで熱を秘めたピアノの旅
中南米ネオ・フォルクローレ等を中心に影響を受けて完成した1stアルバムの制作背景
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Insight II
Julien Marchal
気持ちを落ち着かせたり、自分のソロ活動へと気持ちを切り替えたりするために、この作品をよく聴いています。
根本理恵
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Pianisme
Sylvain Chauveau
全体的に静かな雰囲気で、余白を十分に感じられる作品です。夜、寝る前に聴くことが多いのですが、そのまま寝てしまうくらい心地よいですね。
Paniyolo
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Dos ríos
Andrés Beeuwsaert
ただ暗いだけではなく、遠くに希望のような光が現れたり消えたりしていて、それを追いかけてるようなイメージも湧いてきます。
碧木莉歩
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Small Winters
Taylor Deupree
横で小川がちょろちょろ流れているような、邪魔はしないけれど、そこにあると安心する音楽ですね。
宮内優里
ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽のある生活風景を紹介するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。
