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7日連続アンビエントフェス「MIMINOIMI – Ambient / Week – 」が今年も5/4-10に開催。第1弾プログラム発表
2026.03.04
2023年9月から続く都市型フェスティバル『MIMINOIMI – Ambient / Week -』の第四弾開催が発表された。今年は5月4日(月・祝)〜5月10日(日)に、東京・下北沢などで開催される。
『MIMINOIMI』は、アンビエントの可能性を探求する7日間の都市型フェスティバル。過去3回の開催では、Chihei Hatakeyama、岡田拓郎、Hideki Umezawaらによるライブパフォーマンスや、鳥越けい子、小沼純一、柳沢英輔らによる実験的なパフォーマンスなどがおこなわれた。
今年のテーマは、「アテンションのただよい」。「アテンション/注意」をテーマに、ワークショップや映像作品の上映、実験的なパフォーマンスなどさまざまなプログラムが予定されている。
今回発表された出演アーティストは、土取利行スパイラルアームズ(with石坂亥士、竹原幸一)、パラグナ・グループ、SUGAI KEN、Inoyama Land、Shuta Hiraki、黒田 鈴尊、Chihei Hatakeyama、Ayami Suzuki、Organic Drone Society。今後もプログラムや出演者の追加発表が予定されている。
「アテンション/注意」は、我々の体験を考える上で重要な要素です。アテンションは一見シンプルなものに思われても、科学的にいえば多様な定義がなされ、なかなか容易には捉えにくいものとも言われています。とはいえ、それは認知的な集中を発生させ、ある対象を認識させ、何らかの行動を引き起こすという意味で、人間の活動には不可欠です。また、音楽を含めた芸術作品を体験する際にも、鑑賞体験の質に作用するという点で、それは重要な役割を果たします。
リリースより
このような重要なものであるからこそ、現代社会において経済的な要請の中でアテンションは強い価値を与えられ、切り売りされ、断片化しています。一見無料で行われるウェブ上の活動は、何らかの形で我々のアテンションを原資として営まれていると言っても過言ではないでしょう。アテンションはこのように現代的な生活を稼働させる重要な要素となっています。
一方、音楽は様々なアテンションを誘発できる「装置」です。長い持続音を聞く際に現れる深い注意から短いポップスを聞く際の加速した注意、伝統音楽や民族音楽がもたらす別の時間軸にあるような注意、それぞれの音楽にはそれに適合した注意力が要請され、音楽はそれを促します。勿論、アンビエントや環境音楽のように、逆にリスナーの立場から、音楽を聞く際の注意力を自己調整しながら実験的に聞いていくということ可能であり、それは聞く行為における創造性にも接続します。
このような経緯から、アテンションをヒントにしながらMIMINOIMIは今年のプログラムを作り上げました。
フェスティバルの多岐にわたるプログラムを通し、現代のアテンションの状態を観察し、同時に多様なアテンションのあり方を認識したり、我々が主体的にアテンションの状態を選択していくための方法論や経験が共有・発信されていきます。
加速化する社会において、アテンションを我々の側に手繰り寄せ、創造的な形で「ただよわせること」。それがMIMINOIMI Ambient / Week – 2026が目指すところなのです。
イベント情報
MIMINOIMI – Ambient / Week – 2026 “Attention In Motion アテンションのただよい”
■日程
2026年5月4日(月・祝)〜5月10日(日)
■会場
下北沢ADRIFT & 下北沢reload ENTRANCE HALL、他
■出演
Chihei Hatakeyama, SUGAI KEN, 土取利行スパイラルアームズ(with石坂亥士、竹原幸一),パラグナ・グループ, Inoyama Land,Shuta Hiraki, 黒田 鈴尊, Ayami Suzuki, Organic Drone Society, 他(追加発表予定)
■主催
MIMINOIMI
■助成
アーツカウンシル東京[スタートアップ助成](5月9, 10日のみ)
■協力
Objects & Sounds
■Flyer design
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