NEWS
Moskitoo、新作アルバム『Unspoken Poetry』のリリースイベントを11/16に東京・落合 soupで開催
2024.10.15

電子音楽家・Moskitooが、11年ぶりの新作アルバム『Unspoken Poetry』の発売を記念したリリースイベントを東京・落合 soupで2024年11月16日(土)に開催する。

オープニング・アクトはPot-pourri [SNR]が出演。DJとしては『Unspoken Poetry』のミックスとアルバム収録曲「Nunc」のリミックスを担当している杉本佳一が、FourColor名義で出演する。
イベント情報
Moskitoo『Unspoken Poetry』release party
■日時
2024年11月16日(土)
開場 : 18:30 / 開演 : 19:00
■会場
落合 soup
■出演
Moskitoo
Pot-pourri [SNR]
DJ:FourColor(杉本佳一)
■料金
予約 2,500円 / 当日 2,800円
プロフィール
Moskitoo
東京生まれ、札幌育ち。現在は東京を拠点に活動するサウンドアーティスト、シンガー。2007年、テイラー・デュプリーが主宰するニューヨークのレーベル12kより『DRAPE』でソロとしてデビュー。自身の歌声を基点に、ギターやトイグロッケンシュピールなどの様々な楽器、身の回りの非楽器の音、電子音とを交錯させながら独自のサウンドスケープを構築している。一音一音の音の探求に始まり、歌唱、トラックメイキング、アートワークまですべての制作プロセスを自身で手がける。これまでにフランス、オランダ、スコットランドなどのヨーロッパ10都市でのツアー、ニューヨーク、ボストン、カナダでの北米ツアー、オーストラリア5都市でのツアー、デンマーク、韓国など国内外のさまざまなイベントに招待され公演を重ねている。ソロ活動のほか、2008年からはFilFlaのアルバムやライブに歌唱・作詞作曲で参加。2017年にはSontag Shogun & Moskitoo、2020年にはMinamo & Moskitooとしてヴァイナル作品を発表。2024年4月高山康平監督の短編映画『冬の海の声の記憶 サウンドトラック』をリリース。国内外のアーティストへの歌唱や楽曲提供、コラボレーション、テレビCMの歌唱やナレーションなど、多岐にわたる活動を展開。2024年10月、最新作『Unspoken Poetry』を日本のHEADZ/WEATHERよりリリースした。
-
COLUMN 4
2025.02.13
「読書と静かな即興演奏 vol.3」参加者が選ぶ「読書のための音楽」青葉市子、yatchiなど
Moskitoo出演のイベント参加者がおすすめする音楽を紹介
-
ARTIST 10
2025.02.05
人も音楽も、本来は自然そのもの。「心の動き」を奏でるYoko Komatsuが、お香付きアルバム『あえか』に込めた想い
香りが深める、音楽による心の動き。Flussや好きな本の話も
-
ARTIST 9
2025.01.11
Moskitooが紡ぎたい、意味を超えた世界につながる音楽。好きな書籍から紐解く「音と言葉の関係性」
刺繍と詩集、語られざる詩片。11年ぶりの3rd アルバム『Unspoken Poetry』の制作背景
-
Screws
Nils Frahm
終始穏やかで、冬の朝の陽だまりの中でまどろんでいるような感覚を味わえます。
Yoko Komatsu
-
PROJECTIONS OF A CORAL CITY
CORAL MORPHOLOGIC & NICK LEON
柔らかい音像の中を、クラゲやサンゴになって流れに身を委ねているような、海の静けさやゆらめきを感じさせる音楽ですね。
Moskitoo
-
Tumbling Towards A Wall
Ulla
厭世的なのに人肌も同時に感じて、水の中で空を眺めているような気持ちになります。
aus
-
death has light
別野加奈
圧倒的な白い光の中で、生命としての熱や発光を見つめ、受け止めてくれる。
石松豊
ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽のある生活風景を紹介するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。
