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NAKAMURA Hiroyuki、アジアとヨーロッパの接点を問い直すアルバム『Sen no Tsudoi』を11/15配信リリース
2024.11.15
NAKAMURA Hiroyukiが、2ndアルバム『Sen no Tsudoi』を11月15日に配信リリースした。アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするアンビエントレーベル・Dragon’s Eye Recordingsからのリリースとなる。
『Sen no Tsudoi』は、「様々な戦争が起こっている時代に音楽ができることは何か」という問いに対して、「歴史の新しい解釈を定義すること」を目指し、時代や文化を超えてアジアとヨーロッパの接点を問い直した意欲作。サウンドはヨーロッパの楽器を使いながらも、アジア的なノイズや音価の短い音を取り入れている。
全曲のMusic Videoとアルバムジャケットは、NAKAMURA Hiroyuki自身が制作した。
リリース情報
NAKAMURA Hiroyuki『Sen no Tsudoi』
■リリース日
2024年11月15日(金)
■フォーマット
デジタル配信
■レーベル
Dragon's Eye Recordings
プロフィール
NAKAMURA Hiroyuki
ピアニスト、作曲家、プロデューサー、電子音楽家、CG作家。多くの映像作品、舞台の音楽制作やオーケストラアレンジを 担当する他、音楽監督としても活動。自身が発足したレーベル [Beyond Boundary Music]は、 ボランティア、リリース、ワークショップの展開、若手音楽家の 育成も含有しており活動を展開。2022年からCG作家としても活動。2023年3月にブルックリンのレーベルからオリジナルピアノアルバム[Look Up At The Stars]、 4月にはjazzの老舗レーベルDaiki Musicaから自身が主催するBeyond Boundary Chamber Orchestraの1stアルバム[SITA] を連続リリース。 5月には川崎駅前にて自身が映像、音楽、演出を手掛けたエレクトリックオペラ"VENUSの祝祭"を開催し成功を収める。 2024年、7月に川崎市政100周年プレイベントとして開かれた"Encount"の音楽監督を兼任。 現在もアーティスト活動、地域活動、教育と様々な場所で活動を展開している。
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