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くるり・岸田繁が「入浴専用音楽」制作、CD発売。佐賀・嬉野温泉「湯上がりを音楽と本で楽しむ宿」旅館大村屋で流れる
2024.11.03
岸田繁(くるり)が、佐賀・嬉野温泉の「旅館大村屋」のために「入浴専用音楽」を制作した。11月1日より35年ぶりにリニューアルした大浴場(男湯・女湯)の半露天風呂にて流れている。

旅館大村屋は「湯上がりを音楽と本で楽しむ宿」をコンセプトに掲げる、江戸時代から営業を続ける温泉旅館。「Music Bar OOMURAYA」や音楽と本を楽しめる「湯あがり文庫」スペースなど、ヴィンテージオーディオやアナログレコードにこだわった音楽体験を楽しめる。

入浴専用音楽は『MUSIC FOR THE ONSEN』と題し、初回生産限定CDとして旅館大村屋の売店とECサイトで販売されている。収録曲は、夕方から夜にかけての音楽『Vigorously Bubbling Hot Spring』と、朝風呂のための音楽『Emerging Hot Spring』の2曲。風の音、鳥の声、水滴の音など環境音に調和するアンビエントな楽曲となっている。
旅館大村屋のnoteでは、岸田繁(くるり)への依頼理由や楽曲の制作プロセスが公開されている。
歴史ある佐賀のいで湯、嬉野温泉の名物旅館大村屋。温泉と音楽を心より愛する北川さんのホスピタリティは素晴らしく、訪れた人々はたちまちこの宿の虜になってしまうことでしょう。
岸田繁(くるり)
湯は柔らかく、身体の芯から解れていくことを実感します。温泉湯豆腐や山海の幸、そして名物嬉野茶は是非味わっていただきたい。そして、街のオーセンティック・バー顔負けの素敵なカウンターで、ハイエンド・オーディオに耳を傾けながら飲むアイラ・モルトもまた一興。
北川さんより、内風呂改装に併せて、半露天風呂で流れるアンビエント音楽の制作依頼。川のせせらぎ、野鳥や虫の鳴き声と、それらを包むいで湯のサウンドスケープ。
既に出来上がっている音風景を、音楽で彩るために注力したのは「風景と一体化する音」と、「巡るイメージ」。
まるで自分自身がそこにある風景になっているかのような音世界。あるいは、時代やそれぞれの想い出、身体の中のエネルギーや血が巡るような感覚。そんなことをイメージしながら音を編んでいきました。
どうかこのいで湯の魅力にどっぷり浸かっていただき、世にも珍しい「温泉入浴専用音楽」を楽しんでいただければ幸いです。
リリース情報
岸田繁『MUSIC FOR THE ONSEN』
■リリース日
2024年11月1日(金)
■フォーマット
CD
■収録曲
01. Emerging Hot Spring(short edit) 06m38s
02. Vigorously Bubbling Hot Spring(short edit) 07m05s
※大村屋の大浴場では各楽曲の完全バージョンが楽しめます
■価格
1,430円(税込)
■販売形態
・CD単体(大村屋売店限定):1,430円(税込)
・入浴券付きCD(CD1枚、オリジナル温泉タオル1枚、入浴券1枚):2,530円(税込)
・入浴券付きCD(CD1枚、オリジナル温泉タオル2枚、入浴券2枚):3,630円(税込)
・入浴券付きCD(CD1枚、オリジナル温泉タオル2枚、お得な入浴券10枚セット):6,930円(税込)
・嬉野名物 温泉湯どうふ付きCD(CD1枚、オリジナル温泉タオル1枚、嬉野名物温泉湯どうふセット「豆腐2丁、温泉水、ごまだれ入り」):3,590円(税込)
プロフィール
岸田繁
1976年4月27日生まれ。京都市北区出身。作編曲家/シンガー・ソングライター/ギタリスト。オルタナティブロックバンド「くるり」のメンバー。他アーティストへの楽曲提供をはじめ、数多くの管弦楽作品、映画劇伴音楽なども手掛けている。10月4日にくるり14thアルバム『感覚は道標』をリリースし、10月13日よりドキュメント映画『くるりのえいが』が公開&配信されている。
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『Ucuuu』は、穏やかな音楽の魅力を発信するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。