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ヴァイオリニスト・根本理恵、2ndアルバム『言葉をもたない歌』を3/7リリース
2025.02.06

ヴァイオリニスト・Rie Nemotoが、3月7日に約4年ぶりとなる2ndアルバム『言葉をもたない歌』をリリースする。

『言葉をもたない歌』は、2022-2023年の2年間に渡りRie Nemotoが全8回出演してきた赤坂「白読」の定期演奏会で、公演の度に発表してきた新曲の作品集。
ゲストミュージシャンには徳澤青弦(チェロ)、田辺玄(ギター)、いろのみの磯部優(十七絃箏)が参加。録音、ミックス、マスタリングも田辺玄が担当。ジャケットのアートワークは、ドイツ在住のイラストレーター・ムラタトモコが手掛けた。
先行シングルで配信中のアルバム収録曲「Soyoca」
また3月1日(土)には、有楽町・コニカミノルタプラネタリアTOKYOにて、『言葉をもたない歌』の発売を記念した初のプラネタリウムコンサートが開催される。ゲストミュージシャンには、アルバム制作メンバーに加えて、そして共にポストクラシカル・トリオadagioのメンバーとして活躍する小松陽子も参加する。
リリース情報
Rie Nemoto『言葉を持たない歌』
■リリース日
2025年3月7日(金)
■収録曲
1. 春立つ
2. 雨をくぐる
3. yoin
4. 翠
5. 在りし日
6. 順光
7. 琥珀色
8. 雨露
9. 言葉をもたない歌
10. 秋ひかり
11. soyoca
12. ibuki
■品番
PDIP-6614
■フォーマット
国内CD ※A5サイズ冊子仕様
デジタル配信
■CD本体価格
3,080円(税込)
■レーベル
p*dis
Inpartmaint Inc.
プロフィール
根本理恵
ヴァイオリニスト、作・編曲家。茨城県水戸市出身。ピアノ教師である母の手ほどきを受け、4歳よりピアノを、6歳よりヴァイオリンを始める。高校1年時に合唱との出会いがあり、音楽観が一変する。日本大学藝術学部音楽学科ヴァイオリン専攻卒業。現在、白読Solo定期演奏会 出演を始め、ジャンルを問わずにアーティストのサポート演奏、コニカミノルタプラネタリアTOKYOにて弦楽四重奏の生演奏×映像のコラボ公演に毎週出演、スタジオ録音、TV収録等、幅広いジャンルで演奏活動を行うとともに、後進の指導にもあたる。ヴィオラ、コーラス、作・編曲も積極的に行う。岩井俊二プロデュースのラジオドラマ(SEEDS OF MOVIES)「虹の女神」「東京安息日」にて楽曲を提供。NHK土曜ドラマ「ひきこもり先生シーズン2」(音楽:haruka nakamura)の劇伴収録に、ストリングスアレンジ、根本理恵ストリングスにて演奏で参加。ソロ活動のほか、太田美帆、小松陽子とのポストクラシカル・トリオadagioや弦楽四重奏Kokon Quartetのメンバーとしても活動。2021年、1st solo album『小さな灯りと鉛筆で描いた線と』をリリース。2025年、2nd solo album『言葉をもたない歌』リリース。
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全体的に静かな雰囲気で、余白を十分に感じられる作品です。夜、寝る前に聴くことが多いのですが、そのまま寝てしまうくらい心地よいですね。
Paniyolo
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Dos ríos
Andrés Beeuwsaert
ただ暗いだけではなく、遠くに希望のような光が現れたり消えたりしていて、それを追いかけてるようなイメージも湧いてきます。
碧木莉歩
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Small Winters
Taylor Deupree
横で小川がちょろちょろ流れているような、邪魔はしないけれど、そこにあると安心する音楽ですね。
宮内優里
ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽のある生活風景を紹介するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。
