NEWS
ミムラシンゴ、静寂を纏った即興演奏によるピアノ作品『fragments』リリース
2025.01.03

ミムラシンゴが、2024年12月25日(水)に6thアルバム『fragments』をリリースした。自身で運営する音楽レーベル・neufからのリリースとなる。

『fragments』は、即興演奏によるソロピアノ作品。ありのままの日常がピアノで描かれ、質感や間を意識したアンビエント的な作品となっている。
レーベルショップからはダウンロード版の購入が可能。
リリース情報
ミムラシンゴ『fragments』
■リリース日
2024年12月25日(水)
■レーベル
neuf
■収録曲
01. huwari
02. komorebi
03. kagerou
04. shinkirou
05. hirari
06. yuragi
07. kaerimichi #1
08. negai
09. kirameki
10. kaerimichi #2
11. hitori
12. tsumujikaze
13. meibi
14. kodoku
プロフィール
ミムラシンゴ
神戸を拠点にプロデュース/作・編曲/ベース・ピアノ演奏/音楽監督などマルチな才能で比類なき世界観を描き続けてきた音楽家。
美しさと儚さの同居するピアノとメロディを特徴としストリングスを含むスケールの大きなアレンジによる映像的かつ芸術的な表現力が高い評価を受ける。
舞台、広告映像作品への楽曲提供、ゲーム、イベント等のBGMを多数制作。
2018年9月に1st Album『Heart Sky Door (空のすきまに扉はひらく)』を電子音楽の名門PROGRESSIVE FOrMよりリリース以降、これまで6作のアルバムと4作のEPをリリース。
コンサートホール、教会や指定重要文化財、プラネタリウムなどを中心にソロ、ストリングスとのアンサンブルによる様々な演奏形態で精力的に公演を行っている。
また3人の音楽家、高山 奈帆子・北 航平・ミムラシンゴによるアンビエント・ポップグループ”coconoe(ココノエ)“のメンバーとしても活動。2019年12月に1st Album『或る日のhalo(A Halo of Light One Day)』、2020年11月に2nd Album 『イルカは長い夢をみる(The Dolphin’s Long Dream)』を全国リリース。
-
ARTIST 11
2025.04.08
宮内優里が「読書のためのBGM演奏」で届けたい、穏やかな時間。子どもからお年寄りまで「ちょうどいい音」を目指して
10年近く続けている読書BGM演奏。その背景にある「ゆるやかな探求心」に触れる
-
PROJECT 10
2025.03.25
「おしゃべりOK」で広がる図書館の可能性。多摩市立中央図書館が目指す「公共の未来」
BGMに環境音が流れ、音楽イベントが開催される新発想の図書館
-
REPORT 5
2025.03.18
春めく新月、透明なピアノの余韻に包まれて ― Yoko Komatsu出演『読書と静かな即興演奏 vol.4』レポート
2025/2/28開催『Music For The Story III – 読書と静かな即興演奏 - vol.4』のイベントレポート
ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽のある生活風景を紹介するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。
