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アンビエントレーベル・TEINEIから、The Green Kingdomの新作『Environs』3/7リリース決定
2025.02.19

東京を拠点とするアンビエント・アートレーベル「TEINEI」より、米ミシガンのアンビエント・エレクトロ作家・The Green Kingdomの新作『Environs』が、3月7日(金)にリリースされることが決まった。

本作は、日本のアンビエント音楽や環境音楽 / Kankyo Ongakuからの影響、また科学博物館の思い出にも触発されて制作されもの。各楽曲名は、それらに関連する実在の場所や架空の場所のいくつかが暗示されている。
ジャケットデザインは日本の銅版画家・Miwa USUIが担当。本物の刷りおろし版画をスリーブにあしらった限定20部のレコードも発売される。
リリース情報
The Green Kingdom「Environs」
■リリース日
2025年3月7日(金)
■収録曲
01 . Another Wooly World
02 . Sea Pines
03 . Microscopic Life
04 . Aviary
05 . Mineral Gallery
06 . Woodland Diorama
07 . Monorail
08 . Sub-Aquatic Observation Window
09 . Coral Garden
10 . Planetarium
11 . Fossil Fern
12 . Amethyst Atrium
■レーベル
teinei
プロフィール
The Green Kingdom
The Green Kingdomは、ミシガン州を拠点とするグラフィック デザイナー兼サウンド アーティスト。メロディーに重点を置きながら、サウンドスケープと構造の境界を曖昧にする楽曲の制作に定評があり、さまざまな楽器、電子音源、サンプリングされたテクスチャ、フィールド レコーディングを使用して、これまでにもDronarivm, Sound in Silence, Lost Tribe Sound, Past Inside The Present, Nomadic Kids Republicなど数々のレーベルから作品を発表している。
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全体的に静かな雰囲気で、余白を十分に感じられる作品です。夜、寝る前に聴くことが多いのですが、そのまま寝てしまうくらい心地よいですね。
Paniyolo
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Dos ríos
Andrés Beeuwsaert
ただ暗いだけではなく、遠くに希望のような光が現れたり消えたりしていて、それを追いかけてるようなイメージも湧いてきます。
碧木莉歩
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Small Winters
Taylor Deupree
横で小川がちょろちょろ流れているような、邪魔はしないけれど、そこにあると安心する音楽ですね。
宮内優里
ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽のある生活風景を紹介するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。
