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Wataru Satoとmarucoporoporo、2マンツアー開催。8/18東京公演にChihei Hatakeyamaの追加出演決定
2024.05.26

インストゥルメンタルバンド・Gecko&Tokage Paradeのリーダーであるピアニスト・Wataru Satoが、シンガーソングライター・marucoporoporoと2マンツアー『Shimmer×Conceiver the Sea Tour』を東名阪で開催する。
marucoporoporoは2024年5月にflauから1st アルバム『Conceive the Sea』をリリースしたばかりで、marucoporoporoにとっても初めての東名阪ツアーとなる。


Wataru Sato(左)、marucoporoporo(右)
『Shimmer』は、Wataru Satoとエンジニア勝山敬亮による共同企画シリーズ。ステージ出演者の他に「Ambient Act」によるパフォーマンスが行われ、イベント開演中はシームレスに演奏が繋がれる。
今回2024年8月18日(日)に東京・下北沢で行われる最終公演の「Floor Ambient Acts」として、既に決まっているHaruhisa Tanakaに追加でChihei Hatakeyamaの出演が決定した。
イベント情報
Wataru Sato×marucoporoporo Double Tour ~Shimmer×Conceive the Sea Tour~
~Shimmer×Conceive the Sea Tour in Kobe~ Supported by TOKIWAONGAKU
■日時
2024年6月22日(土)
Open / Start:18:00 / 18:30
■場所
神戸 space eauuu
■料金
自由料金制
■出演者
Stage Act:Wataru Sato / marucoporoporo
Floor Ambient Acts:Sleepland / Musika-nt
-
~Shimmer×Conceive the Sea Tour in Nagoya~
■日時
2024年6月23日(日)
Open / Start:14:00 / 14:30
■会場
名古屋 Casablanca(民藝雑貨店)
■料金
3,000円+1ドリンク
■出演者
Stage Act:Wataru Sato / marucoporoporo
Ambient Act:Sleepland
-
~Shimmer×Conceive the Sea Tour in Tokyo~
■日時
2024年8月18日(日)
Open / Start:17:00 / 17:30
■会場
東北沢 Half Moon Hall
■料金
3,500円
■出演者
Stage Act:Wataru Sato / marucoporoporo
Floor Ambient Acts:Haruhisa Tanaka / Chihei Hatakeyama
■調香
tuuro
--
■制作
Bookshop Inc.
■協力
TOKIWAONGAKU(Record Label based at space eauuu,Kobe city)
■Sound Engineer / PA
Takaaki Katsuyama
プロフィール
Wataru Sato
1990 年生まれ。神奈川県在住のピアニスト・作曲家。本名:佐藤 航
ピアノ・弦楽を基調としたポストクラシカルやエレクトロニカを精力的にリリースしており、国内外から高い評価を得ている。2023 年に音楽レーベル Bookshop Label を設立。2024 年 5 月には約 1 年ぶりとなる新作EP”Haze”をリリースした。また 2024 年にアイスランドのレーベル”INNI”と契約。2024 年より複数のリリースを行うことが決定している。また自身のバンド Gecko&Tokage Parade ではリーダーを務め、ジャパニーズジャズ界のアウトローと目されつつも精力的なリリース・ライブ活動を行う。そのほかアニメ"東京喰種"主題歌を担当し話題を浴びた高橋國光(ex.the cabs)のソロプロジェクト"österreich"や、ジャズ・シンガー”青木カレン"との共同プロジェクト"transparent project"に参加。アニメ”呪術廻戦”2 期の劇伴ではピアノ演奏を担当。多種多様な音楽ジャンルを横断する縦横無尽な活躍をみせる異色のピアニスト。
プロフィール
marucoporoporo
2018 年のデビュー以来、数年間の沈黙を経て、marucoporoporo のファーストアルバム『Conceive the Sea』がリリースされる。作詞作曲、録音からミキシングまで自身で手掛ける marucoporoporo は、2022 年、画家/映像作家タキナオの展示のための音楽を制作。このコラボレーションをきっかけとして自身のアルバムを完成させた。太古から続く生命の循環を基調のイメージとして、生命の源となる海水と胎児を育む羊水をめぐってアイデアを膨らませ、自身の存在を内省的に見つめた作品となっている。繊細にトリートメントされエレクトロニックな装飾をまとったやわらかくほのくらい音像は、ろうそくの炎を瞼のうらに感じるようにあたたかく、水の中をたゆたうようにゆらめく。
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Screws
Nils Frahm
終始穏やかで、冬の朝の陽だまりの中でまどろんでいるような感覚を味わえます。
Yoko Komatsu
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PROJECTIONS OF A CORAL CITY
CORAL MORPHOLOGIC & NICK LEON
柔らかい音像の中を、クラゲやサンゴになって流れに身を委ねているような、海の静けさやゆらめきを感じさせる音楽ですね。
Moskitoo
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Tumbling Towards A Wall
Ulla
厭世的なのに人肌も同時に感じて、水の中で空を眺めているような気持ちになります。
aus
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death has light
別野加奈
圧倒的な白い光の中で、生命としての熱や発光を見つめ、受け止めてくれる。
石松豊
ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽のある生活風景を紹介するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。
