NEWS
湯冷めラジオ、中国SNSで反響を呼んだ新曲「サリュ」11/12配信リリース。福島の波音を使用
2025.11.02
緋乃白によるソロプロジェクト・湯冷めラジオが、11月12日に新曲「サリュ」を配信リリースする。

今年3月に行われた中国ツアーでは、各公演が約400人規模で完売。中国のSNS「RED(小紅書)」でも注目を集めており、今回の新曲「サリュ」は、投稿したデモ音源が大きな反響を呼んだことを受けて、フルバージョンの制作と配信が決定した。
今作は、これまでのロックサウンド中心の作風から印象を変え、アコースティックサウンドを基調とした楽曲となっている。福島県いわき市・勿来(なこそ)海岸で収録された波の音などの環境音も使用され、温もりと余白を感じさせる作品に仕上がっている。
とても幸せなときにできた曲です。
Vo./Gt. 緋乃
悲しい結末を迎えるかもしれないその日にも、
今日この瞬間の気持ちがあったことを
確かに刻んでおきたいという気持ちがあった。
こういう曲を作ることができたということ。
それがわたしにとっては全てです。
ジャケットのアートワークは、韓国のイラストレーター・9jeditが手がけている。
リリース情報
湯冷めラジオ「サリュ」
■リリース日
2025年11月12日(水)
■フォーマット
配信
-
2025.11.12
Yokota Susumuのリスニングイベント「World Listening Tour」11/18東京・青山で開催。ボックスセット再発記念
-
2025.11.12
Kommune、1stアルバム「LUCA」11/12配信リリース。12月にはアジアツアー開催
-
2025.11.05
Syotaro Hayashi、“永劫回帰”をテーマとした新曲「dracaena through the window」11/5日配信リリース
-
2025.11.05
Tomotsugu Nakamura、WatasinoがコラボBGM演奏。新商業施設・駒沢パーククォーターにて11/21(金)無料開催
-
ARTIST 15
#PR 2025.11.10
新しい「音楽の価値」は、社会との関わりから生まれる。安田寿之が”アルバム+写真集”で示す、自由な表現のかたち
音楽家、会社事業、大学教務を通して追求する「音楽と社会の新しい関わり」
-
ARTIST 14
2025.07.14
ヴァイオリン奏者・根本理恵がソロ作品で見つけた「余白を楽しむこと」。合唱部の原体験が育んだ、音を重ねる歓び
2枚のソロアルバム制作背景から、その音楽性に迫る
-
ARTIST 13
2025.07.12
Paniyoloが奏でる、日常に寄り添う音楽。『いつものひのおわりに』に込めた穏やかな余韻と、ポップス的なやさしさ
優しいナイロン弦のクラシックギターが、多くの人に愛される理由
-
櫛稲
Asu, 行川さをり
正直、作曲家として「参りました」と思いました。
安田寿之
-
Insight II
Julien Marchal
気持ちを落ち着かせたり、自分のソロ活動へと気持ちを切り替えたりするために、この作品をよく聴いています。
根本理恵
-
Pianisme
Sylvain Chauveau
全体的に静かな雰囲気で、余白を十分に感じられる作品です。夜、寝る前に聴くことが多いのですが、そのまま寝てしまうくらい心地よいですね。
Paniyolo
-
Dos ríos
Andrés Beeuwsaert
ただ暗いだけではなく、遠くに希望のような光が現れたり消えたりしていて、それを追いかけてるようなイメージも湧いてきます。
碧木莉歩
ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽の魅力を発信するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。