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Syotaro Hayashi、“永劫回帰”をテーマとした新曲「dracaena through the window」11/5日配信リリース
2025.11.05
音楽ユニット・Vegetable Recordで全国各地の施設音楽を手掛けるSyotaro Hayashiが、新曲「dracaena through the window」を11月5日に配信リリースした。

今作は、来年リリース予定の1stアルバム収録曲。“永劫回帰”をテーマとし、ドラムマシンの即興演奏とエレクトリックピアノを用いたアンビエントテクノな楽曲になってる
ジャケットは家の窓越しに映るベランダのドラセナ(観葉植物)を、スリットが入ったプラスチック越しに撮影したもの。フィルターを通すことで、窓越しのドラセナが油絵のように移り変わり、人によって見える視座やまなざしの変容を意識したという。
リリース情報
Syotaro Hayashi「dracaena through the window」
■リリース日
2025年11月5日
■フォーマット
配信
プロフィール
Syotaro Hayashi
1988年福井県出身。Vegetable Record共同代表。音楽の鑑賞や作曲・演奏・発表方法といった従来の手法・枠組みを疑い、スポーツ・ランドスケープ・デザインなどの個人的体験をテーマに用いて、新しい音楽の楽しみ方や音楽の可能性を広げていくことで、他者や自身に対するまなざしを変容させることを大切にする。音楽とテニスを使った新作プロジェクト「Wild Conversation~Music Tennis~」を2024年に発表。2024年12月に個展「Wild Conversation~Music Tennis~ / YAU OPEN」@有楽町YAU CENTERで開催。
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