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3月結成のアンビエントトリオ・肖像、即興を意識した1st EP「portraits」を配信リリース
2024.04.25
東京を拠点に活動するアンビエントバンド・肖像の1st EP「portraits」が、2024年4月21日に配信リリースされた。
肖像は8eragl、ギター・Tatsuya Hatayama(greentunnel)、ドラム・Atsuki Masuko(Kohaklin)によって2024年3月に結成。8eraglは全楽曲のプロデュースやミックス、マスタリングを行う。

「肖像」とは、単に対象を描くものではなく「画家が対象をどう見ているのかを表現するもの」とメンバーは考えており、「自分たちなりの世界の見方を、日常との融和性の高いアンビエントサウンドで表現したい」という思いが込められている。
「portraits」は、ドローンアンビエントを敢えてバンド形態で演奏し、即興に近いものをレコーディングすることで新しいアンビエントの形を模索。静寂の中にある音の動きを、アコースティックな楽器とシームレスな電子音を用いて表現した。
今後のライブは決まっていないが、二作目を鋭意制作中とのこと。
リリース情報
肖像「portraits」
■リリース日
2024年4月21日
■フォーマット
配信
プロフィール
肖像
東京を拠点に活動するバンド、肖像の1stEP。2024年3月に結成し、作曲・レコーディングから編集、ミックス、マスタリングまで全て自主制作。アンビエント、ドローン、実験音楽、環境音楽といった要素を軸に、静寂の中にある音の動きをアコースティックな楽器と電子音をシームレスに用いて表現。
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全体的に静かな雰囲気で、余白を十分に感じられる作品です。夜、寝る前に聴くことが多いのですが、そのまま寝てしまうくらい心地よいですね。
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Dos ríos
Andrés Beeuwsaert
ただ暗いだけではなく、遠くに希望のような光が現れたり消えたりしていて、それを追いかけてるようなイメージも湧いてきます。
碧木莉歩
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生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽の魅力を発信するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。