DISC GUIDE
Between No Things
Suso Saiz & Suzanne Kraft
引用:BandCamp
「音楽に対して自然体でいること」の重要性を伝えてくれているように感じます。
マドリッド音響派と呼ばれるSuso Saizと、Jonny Nashが主宰するレーベル「Melody As Truth」から数々の作品をリリースするSuzanne Kraftによる、コラボレーションアルバム『Between No Things』(2020 Music From Memory)をおすすめします。
深いリバーブに包まれるというか、ギターサウンドの海にしっかりと余白を取った音が浮かんでは消えるようで、とても耳に心地よいんです。
拍子やコード進行は予想しにくいのですが、すっと素直に聴くことができる不思議なアルバムですね。即興的な掛け合いから生まれた音を、美しい作品に仕上げた2人の手腕が素晴らしく、「音楽に対して自然体でいること」の重要性を伝えてくれているように感じます。
聴いていると、無駄な思考が減っていくような気がしていて。心にリセットをかけたい時や、散らかった思考をまとめたい時に最適な、どこか瞑想的な作品でもあります。
アーティスト情報
Suso Saiz
1957年スペイン南西部の港湾都市カディス生まれのギタリスト、作曲家、プロデューサー。スペインのニューエイジ/電子音楽のパイオニア。
アヴァンギャルドな音楽家、作曲家、プロデューサー。その音楽は、繊細なギターを駆使して想像力豊かな表現を生み出しており、独特の「催眠的」なサウンドが特徴的。その精力的な活動は、音楽だけでなく、造形芸術、演劇、映画、詩などの分野との相互関係を重視し、多岐にわたる。
これまでに20枚以上のアルバムをリリースしており、「Orquesta de las Nubes」「Suspended Memories」「Trash Of Dreams」の創設メンバーとしても知られる。
また100枚以上のレコードをプロデュースし、その一部としてJorge Reyes、Carles Santos、Steve Roach、Michael Brook、Diego Vasallo、Glen Velez、Stephan Micus、Jan Bang、Arve Henriksen、Guo Yue、Robert Rich、Hans-Joachim Roedelius、Wager Tiso、Salif Keita、Roger Wolfe、Gigi Masin、Suzanne Kraft、Christian Fennesz、Francisco López、Menhir、Rodrigo Leao、Michal Turtle、André Gonçalvesなど、数多くの著名なエレクトロニックおよびワールドミュージックのアーティストと共演およびコラボレーションを行っています。
アーティスト情報
Suzanne Kraft
US出身アムステルダム在住のプロデューサー、DJ。
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ASATO
Mateus Asato
楽器の”おいしい部分”を引き出す力があるというか、まるで素材の旨味を引き出すシェフのように感じますね。
まるやまたつや
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tokyo.sora original soundtrack
菅野よう子
初めて「こういう歌を作ってみたい」と思いました。
Yoko Komatsu
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Moth
Mick Turner
このアルバムを聴いていると、音楽と一緒に寄り添いつづけて生きるギタリストの生き方が聴こえてきます。
Kenta Tanaka
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The Gloaming 2
The Gloaming
制作前の時間や、運転中などに聴いて、モチベーションを上げています。
Hirofumi Nakamura
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