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京都のお寺で森林リスニングイベント『耳の日』、今年も10/26開催。butasaku(butaji&荒井優作)、yatchiら出演
2025.09.08
野外音楽イベント『耳の日2025』が、10月26日(日)に、京都・亀岡市の神蔵寺で開催される。去年に続き2回目となる。
耳の日2024 ダイジェスト動画
『耳の日2025』は、寺院の庭と自然環境が舞台の森林リスニングイベント。樹齢400年を超えるカエデなど植生豊かな自然に囲まれた、1200年以上の歴史を誇る寺院・神蔵寺で開催される。


出演は、butajiと荒井優作のデュオ・butasaku、No Busesの近藤大彗によるソロプロジェクト・Cwondo、実験音楽作家・Nekomachi、折坂悠太のバンド「重奏」にも参加するピアニストyatchi。本の出店や、パンや軽食など飲食の販売もされる。
外に出て音楽を聴くと、見慣れた風景がふと違ってみえてくることがある。
主催者メッセージより
バラードを聴くと街がどこか物悲しく映り、ポップスを聴けば華やいで感じられたり、私たちは音の響きを通してさまざまなイメージを感じとることができます。それは私たちの想像力が音によって喚起され、身の回りの世界に対する感性が変化するともいえるでしょう。
しかし、現在の私たちの生活はせわしない情報の流れにさらされていて、周囲の音にじっくり向き合う機会は限られています。インターネット/SNS以降、その場にいるという感覚が希薄になっていることも関係しているかもしれません。
そこで「聴くこと」に意識を向けるための日として『耳の日』を企画しました。静けさのなかに多様な音が潜む森のなかで、音の情景を表現するアーティストの演奏に聴き入ること。鳥のさえずりや虫の声、風に揺れる木々の音など耳を澄ませてみること。音と環境が呼応するその場限りの聴覚体験を通じて様々なイマジネーションが広がっていく─そんな日になればと思っています。
一日限りのことですが、その先も続いていく日常に静かな余韻を残し新たな感性が芽生えるきっかけになることを願って。
イベント情報
耳の日2025
■日時
2025年10月26日(日)
開場11:00〜閉場18:30
■会場
神蔵寺
京都府亀岡市稗田野町佐伯岩谷ノ内院ノ芝60
■出演
butasaku
Cwondo
Nekomachi
yatchi
■出店
MoMoBooks(本)
BANKSIA GARDEN(軽食・野菜)
亀岡駅前ベーカリー モーツァルト(パン)
■料金
前売:5,000円
当日:5,500円
※小学生以下無料
※駐車代含む
プロフィール
yatchi
3人組バンド「ムーズムズ」の鍵盤を担当し、折坂悠太のバンド「重奏」にも参加する傍ら、ソロでも京都を拠点に活動中。アートスペース・UrBANGUILDでは「yatchiのピアノ食堂」を定期開催し、軽妙な演奏と多彩なミュージシャンたちとの共演で人気を集め、40回を超え続いている。2015年のデビュー作『metto piano』以来、アルバムはライブ会場や実店舗を中心とした限られた販路ながら、聴き手にすっと染み入るピアノの旋律が紡ぐ奥行きのある物語に多くのファンが魅了されている。2025年には4枚目のアルバム『ややしくいわへ』をリリース。
プロフィール
Cwondo
No Busesのボーカル/ギターを務める近藤大彗によるソロ・プロジェクト。2020年から本格的に活動を開始し、デビューEP『Too Hard』以降、バンド活動と並行しながら驚異的なペースで制作し、2024年12月に最新作である5thアルバム『Memoride 1』をリリース。DIY精神溢れるローファイで軽やかなトーンは世界的な潮流であるベッドルーム・ポップとの同時代性を感じさせつつ、どこか東洋的なアンビエンスが垣間見える美しいメロディに思いがけない逸脱や撹乱が仕掛けられた自由で独創的な楽曲は国内だけではなく海外からも熱視線を受けている。
プロフィール
Nekomachi
アンビエントやドローン、ニューエイジ、Lo-fiなどを横断する名古屋出身の実験音楽作家。イベント制作や音響を手がけたのち東京へ拠点を移し、コロナ禍に約10年ぶりの音源『Cat & Town』をカセットとデジタルでリリース。アナログ機材のみで作曲するスタイルは2024年の最新作『Koko Doko』でも受け継がれている。ユーモラスで手触りのあるサウンドは、生活に溶け込むイージーな親密さを持ちながら、重層的な音響が不意に超現実的な夢のイメージへと誘う。
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Asu, 行川さをり
正直、作曲家として「参りました」と思いました。
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Julien Marchal
気持ちを落ち着かせたり、自分のソロ活動へと気持ちを切り替えたりするために、この作品をよく聴いています。
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Pianisme
Sylvain Chauveau
全体的に静かな雰囲気で、余白を十分に感じられる作品です。夜、寝る前に聴くことが多いのですが、そのまま寝てしまうくらい心地よいですね。
Paniyolo
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『Ucuuu』は、穏やかな音楽の魅力を発信するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
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