NEWS
滋賀・びわ湖で静かに自分と向き合う「雨宿りには音楽を2024」6/8-9開催。いろのみ、キセル、寺尾紗穂ら出演
2024.05.07
2024年6月8日(土)-9日(日)に滋賀・民宿 白汀苑(近江舞子特設会場)にて、「雨宿りには音楽を2024」が開催される。
「雨宿りには音楽を」は、心静かに自分と向き合うことをコンセプトに掲げる野外音楽イベント。2021年に始まり、今年で4回目の開催となる。オーガナイザーはギター/ウクレレ奏者・講師の岡部あきら。
2024年のテーマは「Aqua」。びわ湖の優しい波音を感じながら、紫陽花の季節に穏やかな音楽を楽しむことができる。フライヤーには写真家・川内倫子による写真が使用されている。
初日6/8は、全国から集う一般市民がステージへ出演。ワークショップ「雨音音楽学校」では、楽器未経験の方でも自由に参加することができ、最後に参加者全員で1曲演奏する。二日目6/9には角銅真実、キセル、いろのみ、寺尾紗穂、マヒトゥ・ザ・ピーポーなどが出演する。
その他にも、一年後の自分に手紙を書く「雨音ポスト」や、約30の飲食・物販出店が予定されている。最新情報は公式Instagramをチェックしよう。
雨宿りには音楽を 2023「祈りの旅」 ドキュメンタリー映像
イベント情報
雨宿りには音楽を 2024「Aqua」
■日時
2024年6月8日(土)-9日(日)
OPEN 10:00 / START 11:00 (~21:00)
※雨天決行、荒天中止
■場所
白汀苑内特設会場(近江舞子特設会場)
滋賀県大津市南小松1095-20
電車：JR近江舞子駅 徒歩15分
※10:00-21:00頃まで、近江舞子駅と会場間を雨音タクシー(シャトルタクシー)を無料で利用可能
車：近江舞子中浜水泳場駐車場
※駐車料金 1日 ¥1,000（24時を過ぎると追加料金が発生）
■出演
・6/8(土)
10:30 塚本雛
11:00 田中靖二
12:10 MAHANA
12:30 soil
13:00 ゴリラ祭ーズ
14:00 雨音音楽学校
18:30 圭帆
19:30 岡部あきら
・6/9(日)
11:00 phoka
12:30 やなせなな
14:00 角銅真実・巌裕美子
15:30 キセル
17:00 いろのみ
18:30 寺尾紗穂
20:00 マヒトゥ・ザ・ピーポー
■料金
・2日通し券 前売り¥15,000 当日¥17,000
・6/8 1日券 前売り¥8,000 当日¥9,000
・6/9 1日券 前売り¥9,000 当日¥10,000
■主催
雨宿りには音楽を実行委員会
■後援
滋賀県
-
PEOPLE 2
2024.09.04
読書を深める理想の音環境って？ 本の読める店 fuzkue が語る「意味がない音」の価値
オリジナル音源やプレイリストの制作意図から、音へのこだわりを紐解く
-
ARTIST 4
2024.08.22
Yuka Akatsuが即興演奏で穏やかなピアノを弾く理由。本来の自分と向き合うことで、音も軽やかに
風や光のような揺らぎを感じさせる、自然体な即興演奏の背景に迫る
-
PROJECT 7
2024.07.08
植物園でサウンドインスタレーション。東京大学 memu earth labが伝えたい「小さな音を聴く」意味
音を介して植物と人の関係性を”再読”する研究プロジェクト
-
Vantaa
Vladislav Delay
精神的に参っているときって、外の環境からの刺激が普段以上にヒリヒリと感じるんですよね。そういう時に、膜になってくれる音楽だったりします。
阿久津隆
-
おおかみこどもの雨と雪 オリジナル・サウンドトラック
高木正勝
聴くと自分が大切にしたいものに立ち返れる、原点のような存在
Yuka akatsu
-
Silencio
Gidon Kremer ＆ Kremerata Baltica
大きな川が少しずつ大地を削りながら流れているような、雄大で美しい曲ですね。
斉藤尋己
-
Mudanin Kata
David Darling & The Wulu Bunun
その声が本当に素朴で、陽の光を浴びているような感覚になるというか。
zmi
ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽のある生活風景を紹介するAmbient Lifescape Magazine（アンビエント・ライフスケープ・マガジン）です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。
