友人であるスペインのビートメイカーKiabitsが、New Peace Musicというレーベルを運営していて。そこから今年リリースされたコンピレーションアルバム『Chill Coast』(2023 New Peace Music)をおすすめします
Lo-Fi HipHop系のアルバムなのですが、日本人ビートメイカーも参加していて、実力派が揃っているんですよね。完成度の高いアルバムだと思います。
アップテンポな曲が多く、自分の好きな曲調が集まってるんです。RolandのSPシリーズなど、ハード機材で構築したようなビートが揃っていて。
チルっていうよりかは、例えば通勤とか通学に合うような、割とエネルギッシュな曲が多いですね。家でまったり聴くよりかは、動いてる時に合うイメージです。
アーティスト情報
New Peace Music
ビートメーカーKiabitsが立ち上げた、スペインを拠点とするレコードレーベル。
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Screws
Nils Frahm
終始穏やかで、冬の朝の陽だまりの中でまどろんでいるような感覚を味わえます。
Yoko Komatsu
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PROJECTIONS OF A CORAL CITY
CORAL MORPHOLOGIC & NICK LEON
柔らかい音像の中を、クラゲやサンゴになって流れに身を委ねているような、海の静けさやゆらめきを感じさせる音楽ですね。
Moskitoo
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Tumbling Towards A Wall
Ulla
厭世的なのに人肌も同時に感じて、水の中で空を眺めているような気持ちになります。
aus
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death has light
別野加奈
圧倒的な白い光の中で、生命としての熱や発光を見つめ、受け止めてくれる。
石松豊
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COLUMN 4
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穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽のある生活風景を紹介するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。
