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COLUMN 3
「読書と静かな即興演奏 vol.2」参加者が選ぶ「読書のための音楽」宮内優里、Tenniscoatsなど
2024.11.24
2024年11月9日(土)、東京・初台にある本の読める店 フヅクエ初台にて、音楽イベント「Music For The Story III - 読書と静かな即興演奏 - vol.2」が開催された。4時間超に渡るTomotsugu Nakamuraの即興演奏をBGMに、参加者はもくもくと読書の時間を過ごした。
イベント参加者に「おすすめの読書のための音楽」を募集したところ、今回は4名から回答が集まった。この記事では集まった楽曲を、簡単な作品紹介を添えて掲載していく。あなたの読書のお供となる音楽に出会えますように。
まずは集まった楽曲をまとめたプレイリスト「Reading Books [読書BGM] – Music For The Story III vol.2 -」を紹介。今回は3作品・2時間弱と聴きやすい尺になっている。
以下、それぞれの作品を紹介していく。
Tenniscoats「Papa’s Ear」
1996年に結成された、さやと植野隆司による日本のポップデュオ・Tenniscoats。『Papa’s Ear』は2012年にスウェーデンのエレクトロニカトリオ・Tapeと共に作り上げた作品。アコースティックで優しくも脱力感のあるサウンドと、柔らかいボーカルというテニスコーツらしさの詰まった一枚となっている。
気が散ることなく、心穏やかな気分で本を読めるので気に入っています
参加者
cero「e o (Instrumental)」
日本のバンド・ceroがリリースした5thアルバムのインストゥルメンタル版。楽曲が持っている音色や質感を十分に楽しめる作品となっている。様々な風景を彷彿させるサウンドは、読書という旅のお供にも合う。
いろんな情景に合うのと、本の内容の邪魔にならないので好んで聴きます
参加者
宮内優里(LOG by MIYAUCHI YURI)「Log18」
ライブで即興演奏の多重録音パフォーマンスを行うことが特徴的な、千葉県在住の音楽作家・宮内優里。図書館での読書BGMライブも数多く行なっており、その先駆け的な存在と言える。
おすすめ頂いたのは、2021年から続く「LOG」シリーズ。「その日その場所の環境音とともに断片的に音楽を記録していく、日記のようなプロジェクト」と説明されており、2024年11月時点では18枚のアルバムがリリースされている。移りゆく日々の環境音と、その時々の心情に寄り添うアコースティックギターや電子ピアノの音が心地よく、いつまでも部屋で流していられる。
心を落ち着けたい時、ゆったり過ごしたい時に聴きます。楽器の優しい音色や自然音が好みで気に入っています
参加者
宮内さんのやさしさが音に現れており、その場の空気をやわらかくあたたかく包み込んでくれるところが素敵だなあと思います。仕事をしている時や散歩をしているときに聴きたくなります
参加者
執筆・編集:石松豊
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特に最後、京本の笑顔のシーンとともに流れる「FINAL ONE」が本当に素晴らしくて、毎回この場面で号泣してしまいます。
sukima
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櫛稲
Asu, 行川さをり
正直、作曲家として「参りました」と思いました。
安田寿之
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Insight II
Julien Marchal
気持ちを落ち着かせたり、自分のソロ活動へと気持ちを切り替えたりするために、この作品をよく聴いています。
根本理恵
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Pianisme
Sylvain Chauveau
全体的に静かな雰囲気で、余白を十分に感じられる作品です。夜、寝る前に聴くことが多いのですが、そのまま寝てしまうくらい心地よいですね。
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生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽の魅力を発信するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。