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schole菊地慎とピアニスト当真伊都子のデュオ『synfilums』、5/25~岡山の重要文化財で作品展を開催
2024.04.19
小瀬村晶をはじめ様々な作品を手がけるSchole Recordsのアートディレクター・菊地慎と、岡山在住のピアニスト・当真伊都子のデュオプロジェクト『synfilums』が、2024年5月25日より岡山・津山で作品展『津と山と ReBorn : ReBirth』を開催する。入場無料。
会場であるPORT ART&DESIGN TSUYAMAは岡山県重要文化財であり、旧妹尾銀行林田支店をアートギャラリーとして再生した芸術文化の交流拠点施設。歴史と自然豊かな城下町・津山にて、写真・映像・音楽の作品展を楽しむことができる。
展示はsynfilumsの2作品目「ReBorn:ReBirth」を中心に、新作発表も予定されている。耳でも楽しめるように、スマートフォンに接続可能なイヤホンの持参が推奨されている。
会期初日と最終日にはイベントも開催。オープニングイベントでは、岡本方和(moderado music)による選曲や、根木慶太郎(451ブックス)による「大人のための絵本講座」も行われる。クロージングイベントは、synlilumsによる音と映像のライブが開催される。
イベント情報
津と山と ReBorn : ReBirth 菊池慎・当真伊都子 作品展
■日時
2024年5月25日(土)-6月2日(日)
Open 10:00 - Close 18:00 (入館は17:30まで)
■休館日
5月28日(火)
■会場
PORT ART&DESIGN TSUYAMA
岡山県津山市川崎823
駐車場|専用駐車場5台(当館から西へ100m)
臨時駐車場|津山東公民館の白線のない南側フリースペース
※本館隣「マンション東松原」駐車場のご利用はご遠慮ください
■料金
無料
■主催
PORT ART&DESIGN TSUYAMA
イベント情報
オープニング・クロージングイベント
オープニングイベント
■日時
2024年5月25日(土) 15:00-17:00
■出演
鑑賞のおともに
ピアノ:当真伊都子
選曲:岡本方和(moderado music)
大人のための絵本講座
選書:根木慶太郎(451ブックス)
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クロージングイベント synfilums Live "ReBirth"
■日時
2024年6月2日(日) 15:00-16:30
■出演
ピアノ:当真伊都子
映像演出:菊地慎
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共通
■会場
PORT ART&DESIGN TSUYAMA
岡山県津山市川崎823
■料金
2,000円(それぞれ予約優先20名まで)
■予約先
Mail:info@port-tsuyama.com
電話:0868-20-1682(開館中のみ対応)
ご予約の際には、代表者氏名、お電話番号、参加人数、参加希望イベントをお伝えください。
入場料はイベント当日「現金」にて会場でお支払いください。
プロフィール
菊地慎
1985年生まれ。神奈川県、横浜市出身。大学在学中より音楽家の小瀬村晶、映像作家の齋藤雄麿と共にインディペンデント音楽レーベル『Schole Records』の運営を始める。自身の制作する写真、映像、WEB、デザイン、絵画などを掛け合わせ、数多くの音楽作品と共に発表を続けている。大学卒業後、株式会社SCHOLE(SCHOLE INC.)を設立、代表に就任。音楽制作、音楽出版者としての仕事をレーベル業務と並行して行う様になる。これまで自社の作品を中心に数多くのCDやLPのアートディレクション、デザイン、アートワーク、映像制作を担当する他、海外アーティストの招聘、ツアー、コンサート、展示等の企画も行っている。2020年より音楽表現にも挑戦するため、モダンクラシカルアーティスト当真伊都子とのデュオ『synfilums』を結成し、作品制作を開始。2023年に「ReBorn:ReBirth」をリリース。音楽とアートブックで構成された作品を発表し、展示も開催。
プロフィール
当真伊都子
ピアニスト、ボーカリスト、作曲家。2017年、2ndアルバム「When the world will mix well」、ピアノ即興曲集「Where the piano will lead us」をShcole Recordsよりリリース。2019年、平成30年7月豪雨災害・北海道胆振東部地震災害支援コンピレーションアルバム「After the Rain」を Schole Recordsと共同企画しリリース。2020年、3rdアルバム「The Window」を1631 Recordingsよりリリース。ピアノを用いて風景や物語を描き出す、その独自の美意識を貫いた表現は、音楽家、美術家など多方面から評価を得ている。
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正直、作曲家として「参りました」と思いました。
安田寿之
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Insight II
Julien Marchal
気持ちを落ち着かせたり、自分のソロ活動へと気持ちを切り替えたりするために、この作品をよく聴いています。
根本理恵
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Pianisme
Sylvain Chauveau
全体的に静かな雰囲気で、余白を十分に感じられる作品です。夜、寝る前に聴くことが多いのですが、そのまま寝てしまうくらい心地よいですね。
Paniyolo
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Dos ríos
Andrés Beeuwsaert
ただ暗いだけではなく、遠くに希望のような光が現れたり消えたりしていて、それを追いかけてるようなイメージも湧いてきます。
碧木莉歩
ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽の魅力を発信するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。