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お寺でアンビエントに浸る。moskitoo、morimoto naoki出演のTEINEIリリースイベントが5/11東京・神谷町 光明寺で開催
2024.04.25
アート・アンビエントレーベル「TEINEI」が、東京・神谷町の光明寺にて、2024年5月11日(土)に音楽イベント『Ambient Temple – TEINEI 12inch vinyl realase event』を開催する。
このイベントは、TEINEI初となるリリース・Tomosugu Nakamura「Moon Under Current」とHaruhisa Tanaka「Nayuta」の発売を記念して行われるもの。
出演は、TEINEIに所属するTomosugu NakamuraとHaruhisa Tanakaに加え、moskitoo、morimoto naokiの合計4組。moskitooは2017年の『12k 20th anniversary in Tokyo』でも光明寺で演奏している。またmorimoto naokiは古民家やギャラリーなど雰囲気のある会場で演奏することが多く、それぞれ楽しみな組み合わせになっている。
会場となる光明寺では、軽食持ち込み可能なオープンテラスでゆったりしたり、本堂のスペースで寝そべったりと、自由な過ごし方ができる。
イベント情報
Ambient Temple - TEINEI 12inch vinyl realase event
■日時
2024年5月11日(土)
OPEN 16:30 / START 17:00
■場所
神谷町 光明寺
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-25-1
■出演
moskitoo
morimoto naoki
haruhisa tanaka
tomotsugu nakamura
■料金
前売 3,000円 / 当日 4.000円
プロフィール
Tomotsugu Nakamura
東京都在住のサウンドアーティスト。楽器とフィールドレコーディングを同時にプロセッシングする手法で独自のサウンドを奏でる。電子音とアコースティックのバランスがとれた音像が特徴で、 これまでにLAAPS(仏)をはじめとするの国内外のレーベルから作品を多数リリース。近年は、音楽と音の境界をテーマにギャラリーや読書カフェなどの音空間演出なども手掛けている。2023年にはドイツの音楽批評家賞”German Music Critics Award” Electronic & Experimental部門を受賞した坂本龍一の追悼アルバムmicro ambient musicに参加。 東京都新宿区のNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]にておこなわれている坂本龍一トリビュート展にてライブを控えている。
プロフィール
moskitoo
東京を拠点に活動するサウンドアーティスト、シンガー。1978年東京生まれ、札幌育ち。2007年ニューヨークの名門レーベル『12k』より『DRAPE』でソロデビュー。倍音のような広がりを持つ自身の歌声を基点に、様々なオブジェクトや楽器の音、電子音とを交錯させながら、幻想的でアブストラクトな独自のサウンドスケープを構築している。一音一音の音の探求に始まり、歌唱、トラックメイキング、アートワークまで全て彼女自身によって制作される作品は世界中から評判を集め、これまでにフランス、スイス、オランダなどのヨーロッパ各地、ニューヨーク、カナダ、オーストラリア、デンマーク、韓国のイベントに招待され世界各地でツアーや演奏を重ねている。ソロとしての作品の他、MinamoやSontag Shogunとのコラボレーション作品のリリースや、FilFlaへの歌唱参加、ラジオ番組・テレビCMの歌唱やナレーション、アートワークやデザインを手がけるなど多岐に渡って活動している。
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ABOUT
生活風景に
穏やかな音楽を
『Ucuuu』は、穏やかな音楽のある生活風景を紹介するAmbient Lifescape Magazine(アンビエント・ライフスケープ・マガジン)です。
アンビエント、エレクトロニカ、インストゥルメンタル、アコースティックギターやピアノなど、「穏やかな音楽」は日常にBGMのように存在しています。
木漏れ日のように、日常に当たり前のようにありながらも強く認識はせず、でも視線を向けると美しさに心癒されるような「穏やかな音楽」の魅力を多面的に発信しています。